ウェルカムパーティーに参加して

 入試広報の教員ブログにも書いているように、昨年からひょんなことで インドネシアの方々と交流する機会を持っています。

 私が勤務している学園が今年の11月に創立70周年を向かえます。それを記念して、10月 にインターネットを利用した国際学術交流シンポジウムの開催を計画しています。

 そのため、短大でコンピュータの関係をやっている立場から、シンポジウム実行委員会のメンバー になっています。このシンポジウムは、神戸女子大学健康福祉学部健康スポーツ学科の梶原研究室が 中心となって計画、実施するもので、昨年は、シンポジウムでの相手国であるインドネシアのパプア 州のチェンドラワシ大学、バリ島のウダヤナ大学を調査訪問させていただきました。

 今回、神戸女子大学とウダヤナ大学の交流提携が結ばれたのを期に、神戸女子大学での健康科学 研究研修をテーマに2名の短期留学生を受け入れることになりました。そして、これに関連して同 大学から兵庫海外研究ネットワーク事業による招聘研究者1名と他2名の方々が神戸を訪れること になりました。

 そして、25日は全員そろっての歓迎会を神戸南京町の中華料理店で開くことになりました。そ んな関係で私も来ないかとお誘いをいただきました。当日は、梶原研究室の関係者、大学でコンピ ュータを担当しており、シンポジウムにかかわっておられるコンピュータチームのボス西田教授が 参加され、なごやかなひとときを持つことができました。

 今年の冬は寒暖の差が激しく、日本に着いた先週は特に寒さが激しかったので寒さに震えていた と話しておられました。

 この留学で、たくさんのことを学んで持って帰られることを望んでいます。

(2010.2.25)