研究会報告
JACEE 研究会「Cosmic Ray Physics in JACEE Energy Region」が 多くのメンバーの参加のもとに開催されたました。この研究会での報告について まとめ以下に報告します。
参加者
尾形 健(東大宇宙線研)、横見 博之(帝塚山大学)、 杉立 徹(広大理)、富永 孝宏(広大理)、岡田 佳弘(広大理)、 笠井 堅二(広島商船高専)、普喜 満生(高知大教育)、 伊代野 淳(岡山理大機械)、嶽 鍾二(神戸大理)、浅木森 和夫(神戸女子短大)プログラム
日 時:1996年6月9日(日) 11:00 - 16:30場 所:神戸大学瀧川記念交流会館
阪急六甲南、JR六甲道より市バス36系統「鶴甲団地」行き
神戸大学文理農学部前下車すぐ
世話人:嶽 鐘二(神戸大理)、浅木森 和夫(神戸女子短大)
プログラム
1. レビュー(11:00 - 12:30)
・JACEE 実験の歴史 (30分)
尾形 健(東大宇宙線研)
・宇宙線研究の現状と問題−スペクトル、元素組成を中心に(30分)
浅木森 和夫(神戸女子短大)
・Super-JACEE での物理 (30分)
伊代野 淳(岡山理大)
2. 測定技術(13:30 - 15:30)
・加速器実験による Pb ジェットの研究 (30分)
嶽 鐘二(神戸大・理)
・JACEE-13の解析と問題点 (30分)
岡田 佳弘(広島大・理)
・エネルギー決定のためのシミュレーション (30分)
普喜 満生(高知大・教育)
・JACEE 実験でのデータ解析と問題点 (30分)
富永 孝宏(広島大・理)
3. 将来の展望・その他(15:30 - 16:30)
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